競合にシェアを奪われた!?

競合にシェアを奪われた!?

皆さん、こんにちは!
アラフォーからの
カッコいいオレプロジェクト主宰
Tomこと、冨村亮佑(とみむらりょうすけ)です。

今日のテーマはこちら
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競合にシェアを奪われた!?
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今日は、
本業の営業で
とある大手小売店企業グループとの
栄養ドリンクAの商談でした。

この栄養ドリンクは自社製品なんですが、
最近、他社の競合ドリンクBに
シェアをひっくり返されていて、
当社のドリンクは実績下降中。

で、事前情報によると、
競合は安値でドリンクBを卸しているらしく、
成分内容が似ているうちのドリンクの方が
仕入れが高いから利益が少ない、
なんていうことになっているそう。

で、今までなら
「仕入れ価格をある程度下げて、
他にメリットを打ち出すには
何があるかな…うーん…」

で終わっていた。

しかし、今回は、

同席する先輩が一つのヒントを引っ張て来て、
「まずこの小売店企業は女性客が多くて、
このドリンク類の市場は女性客が多いのに対して、
ドリンクBは男性客が多いというデータが見つかったよ」

ということだったので、

「じゃあ、うちのドリンクAは女性客が多いという
データを見つけられたらいけそうですね!」

とアイデアが出てきた。

そして、実際に調べてみると、うちのドリンクは
女性客が多いことが分かってビンゴ!

資料作ったのは商談前日の夕方でしたが、
この資料を持って、商談したら、

「女性客が多いのは魅力的ですね!」
「これなら仕入れ価格も高くはないですね」
「検討するので、
年間数量について次回話をしましょう」

となったんです。

これってすごくないですか?
これって実はカンタンなんです。
大事なことは、

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事実確認から始めること
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です。

だから、
直前でも対策アイデアが出てきたんですね。

さあ、あなたも
事実や状況確認、
全体の状況、相手の状況、自社の状況
を把握することで、ピンチをチャンスに変えて、
カッコいいオレでいきましょう!
ぜひとも。